『 執着と依存! 』

  • 2018.11.20 Tuesday
  • 07:10
『 執着と依存! 』

心が魅かれるものや、外部の確かそうなものに、無意識に依存する習慣は、執着に変わります。
理由は、自分自身の内部の自己確立ができていないからで、自分勝手な、間違った思い込みをしているのです。

執着や依存をしていることに気づけるのは、自分自身を心から愛し、信じられるように成った時、自己確立ができた時だけです。
20世紀までは、多くの人は無意識の外部依存の奴隷状態でした。

          ☆

本当の事を知らない「無知」が原因で、無知が高じると悪に走ると言われています。

「執着と依存」は『必要と協力』の、感謝と創造エネルギーに『行為を通して』転換することができます!

          ☆

私たち人間は、意識の存在ですから、見たり聞いたり、体験することを「どの様に見て、どの様に感じ、どう考え、何を想っているのか」が、人生を作っていきます。

状況や現象に、色づけをするのは一人一人個々人の自由です。

自我意識の「自分がというエゴ」が、外部の対象に「執着や依存をしてとらわれ」、自分自身の本心の感受性を見失って奴隷になるのではなく、子供の様に素直に、自分自身の気持ちに正直に反応し、選択をしていきます。

素直な選択をした事で、上手く行かなくて失敗したとしても、「次に自分らしくあるためにはどうしたらいいのか」の知恵を得ることが「体験を通して生きている」成長するということです。

         ☆ ☆

21世紀からは「意識進化」の時代だと言われてきました。

魂の成長のことですが、具体的には、どのような成長をたどるのでしょうか!

          ☆

私たちは、母の胎から生まれて、自分一人では生きれない幼い頃には、親や保護者に無条件に可愛がられるように、無邪気でかわいい存在の赤ちゃんです。

同時に、動物本能は、生き残るために、大人たちに可愛がられるために、周りの人や環境に、無意識に染まり、同化していきます。

成長するに従って、自我・エゴ、性本能などが目覚め始め、これらに翻弄されながら、体験を通して、本能や感情をコントロールすることを学び、社会生活を通して、自らの未熟さと闘っていきます。

          ☆

自分には力が無く、エネルギーが粗雑で低い時には、起きて来るマイナスな体験の原因が、外部に在るように思えます。

失敗やマイナスの体験を通して、知恵が身についてきて最終的には、全ては自分が原因で、自分から出たものが自分に返ってきていただけで、またマイナスとプラスは二つで一つで、二つがバランスして螺旋状に成長している事にも気づきます。

          ☆

アブラハム・マズローが提唱している「欲求5段階説」は、外的に満たされたい低階層の欲求次元から、内的に充たされたいという高次の欲求へと成長していきます。

第一階層の「生理的欲求」は、生きていくための基本的・本能的な欲求(食べたい、飲みたい、寝たいなど)。
この欲求がある程度満たされると次の階層「安全欲求」を求めるようになります。

第二階層の「安全欲求」には、危機を回避したい、安全・安心な暮らしがしたい(雨風をしのぐ家・健康など)という欲求が含まれます。

この「安全欲求」が満たされると、次の階層である「社会的欲求(帰属欲求)」(集団に属して、仲間や家族が欲しくなったり)を求めるようにます。この欲求が満たされない時、人は孤独感や社会的不安を感じやすくなると言われます。

ここまでの欲求は、外的に満たされたいという思いから出てくる欲求(低次の欲求)で、これ以降は内的な心を満たしたいという欲求(高次の欲求)に移行し、欲求の5段階は入り乱れながら成長していきます。

          ☆

「社会的欲求」の次に芽生える欲求は、第四階層である「尊厳欲求(承認欲求)」(他者から認められたい、尊敬されたい)だと言われています。
そしてその「尊厳欲求」が満たされると、最後に「自己実現欲求」(自分の能力を引き出し創造的活動がしたいなど)が生まれます。

最終的な「自己実現」は、絶対無条件の愛や悟り意識、ニュートラルと呼ばれている、陰陽、プラスマイナスを一つとして感じられる「一元感覚」の状態のことです。

この成長速度や段階は、民族や個々人によってみんな違います。
自我意識に捉われている間は、人や周りを、自分の勝手な思い込みの価値観で判断をしてしまいます。
自分より未熟な人は理解できるのですが、自分より成熟している人はよく分らなくて、何となく魅かれたり、生意気に感じて反発してしまいます。

         ☆ ☆

鉱物や植物、動物たち、すべての生きとし生けるものの願いは「愛し愛されること」に尽きるように感じます。

それが“いのち”としてつながっている存在、そのものだからではないかと思います。

自分自身や周りの人を無条件に愛し好きになり、自己中心的生き方から、他のために命がけで尽す(愛する)という経験をしていきます。

動物肉体の持つ本能的な感覚と、心の想い(感情)と、魂の直観との一体感である「愛という無条件の最高の感覚実感」こそが、至高・至福の状態だからです。

三つが一つにつながると、人生は個々人の、魂の願う通りの人生になります。
もちろん、三つがバラバラでも、いつもその人の思う通りになっています。
ただちぐはぐな分、内部葛藤や外部との軋轢を体験して、徐々に一つに整列していきます。

人間は「意識進化すること」が人生の目的ですが、動植物たちは「生きていること自体が全て」です。

進化の序列として、植物は葉や実の形の独特の美しさ、香ることが上(じょう・進化だ)とされています。

動物たちは「種の存続、保存」を通しながら、時代の変化に順応しています。
生きることに忠実な、無心な姿は、人間の心を癒してくれます。


        ☆ ☆ ☆

生まれ育った広島にはなかった、いにしえの香りを残している「京都」の苔寺や嵐山に至る道々、鴨川のせせらぎ、竹林を渡る風の音に魅せられて、若かりし頃から何度か訪れました。

今になって想い感じるのは、これらの風景や佇まいの風情に魅せられ、単に魅かれていたのではなく、あのいにしえの古都の名残りの建物や自然の持っているエネルギー波動に魅かれていたのだと理解しています。

大人になって、真善美を追求したヨーロッパの国々に、東洋文化にはない西洋の美意識や佇まいに「心の故郷のように想い感じて」、仕事や休暇で何度か訪れたアメリカやハワイとはまた違う、洗練された心の豊かさを感じていました。

子供の頃、絵を描いていた姉に連れられて行った展覧会で、「モネの睡蓮の絵」の前で足が止まって動けなくなったことがありました。
長じて、自由時間にモネのジベルニーの実家に行った時に、その謎が解けました。
あの池の睡蓮を描き続けたモネの「今ここにすべてが在るという探究の姿勢」に魅かれていたのです。

フランス語やスペイン語、イタリア語などは知らないのに、片言の英語で、パスポートとカードを内胸にぶら下げて、地図や観光案内を片手に、観光地や有名な食事処、五ツ星ホテルの一人旅を楽しませてもらいました。

あちこちで、本屋さんや職業婦人や、日本からの移民の人たちと出会って、その地ならではの名物を紹介してもらい、新しい発見もたくさんできました。

どこに行っても、みんな、食べて寝て仕事を、それぞれの想いでしておられるだけでした。

不思議に興味深く思ったのが、日本の様に海に囲まれている訳でもない陸地続きの国境なのに、その国その国の人間性や文化の特徴が、みんなハッキリと違うことでした。

今はもう、一人での海外旅行は少し恐ろしく感じたり、今ここ以上に最高の所は無いと感じていますが、若い時って、知らないって、冒険が出来て学べ、いいものだと思います。

          ☆

真善美を極めたヨーロッパでの遺跡、芸術作品や食文化との出会いのデジャブ感、心に残る人たちとの出会いの真意も、今になって、私が生まれてきた意味である一つの願いに至るために、それぞれの意識の開眼段階に必要な出会いの体験であったことが理解できています。

          ☆

今までの時代、多くの人は、この生涯の体験を、肉体を離れて魂が霊の世界に行くまでに整理し理解していました。
そして、現世で体験して認識できた境涯性と同じ霊界に戻って行っていました。

一人で居たい時は、一人になって、どこまでも深く内部に沈潜して、自分自身を感じ、愛し、信じて、意識感覚の深まりや孤独感の中にある宇宙本体とつながる心の豊かさ、個性の喜びを『体験を通して』魂は磨かれていくようです。

         ☆  ☆

ある天才青年に『花のおしべやめしべは美しいと人は愛でるのに、どうして男女の性器は愛でないのでしょうか?』と聞かれたことがあります。

今ならその青年用に別の答えをするのでしょうが、その時は『世の中にはいろんな意識レベルの人がいて、今の時代はまだ多くの人が、性器の美しさを愛でるほど理解できておらず、オープンにするほどの意識感覚に到達していないからだ』と説明した記憶があります。

あれから20年余り経つのですが、科学文明は便利になり、色んな発明・発見がなされてきましたが、私達の意識感覚はゆっくりと急速に! 開花しているように感じます。

           ☆

広島で生まれ育って、大阪で就職をして結婚し、技術の補佐、自己啓発や成功哲学、営業やセミナーを体験し、行き詰っている時に師と出会い、アメリカの亜流ではなく日本人用の人生の成功(本質)の開示を目ざして、日本中の受けられるセミナーや断食などを体験し、同時に師から瞑想を飛び級で、ダイレクトに一体感の体得をさせて頂きました。

本当に良い時代に生まれ、それぞれに、どんな時も守られて生かされいる、人間の存在って素晴らしいと感じます!

         ☆  ☆

天命であります『人生の本質シリーズ』
\犬るということ! ⊃瓦箸浪燭! C狼綽誉犬虜能目的地! の三部作は只今、佳境の入口?です!
みなさまのご声援、感謝です!
ありがとうございます。

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